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どうも!
ホットパンツにノースリーブはやっぱり正義だと思います!
僕エノモトです!
ということで『天気の子』公開初日見てきたのでその内容と感想を書いていきたいと思います!
あらすじと感想
自分は予告編などの情報なしで見に行きましたが、見に行く予定のない人は予告動画みてからのほうが分かりやすいと思います!
前情報はネットでバッサー(本田翼)がめっちゃ叩かれていたことぐらいです!
なんだったら逆に気になりすぎて『本田翼を見に行ってきた!』といっても過言ではないでしょう!
地元の映画館で見ようと思っていましたが7月19日は平日といえど、新開監督【君の名は】の次の映画になるので期待値はバカ高いです!『もしかしからみれないかも!』一瞬頭をよぎりましたが映画館に着いたら全然ガラガラでした!
新開監督のキャラって動いてたら可愛いとおもうんですが、静止画だとなんか「ん?」ってなるのは私だけでしょうか?等身的な・・・
今作も音楽はラッドが務めたということで、スパークルに次ぐ名曲にも期待が寄せられます!
天気は雨
主人公(男)帆高が田舎から東京に家出をしたところから話は始まります。
並行して主人公(女)陽菜が病院に入院している母を見守っていて、雨の中ビルに差し込む光に導かれて『晴れ女』になります。(予告動画の鳥居をくぐるところ)(本編の1年前の話。この時から天気を操れるようになる)
穂高は東京に向かう船の上で突然のゲリラ豪雨で甲板で足を滑らせて危ないところ助けてくれたのが須賀に助けてもらう。
穂高は家出のためお金も仕事もなく、東京をさまよいマクドで水しか頼んでいないところをバイトとして働いていた陽菜に見られ、こっそりハンバーガーの差し入れをもらうのが穂高と陽菜の出会いになります。
あえて『マクド』にしたのはエノモトが『近畿の子』だからですね!
ネットを頼りに仕事を探す穂高だったらなかなか仕事が見つからず、船で助けてもらった須賀を頼ることになります。
須賀は記者みたいな仕事をしており、依頼に応じて記事を作成する仕事をしています。その小さな会社で須賀と一緒に働いていたのが本田翼!(あえての本名)になります。
普通にエッチなお姉さんですが、そこまで違和感がある感じではなかったです。ぱっと見キレイなお姉さんなんですがちょっとギャルっぽい感じなんですね!その本田翼がギャルっぽい感じではないので慣れなさそうな言葉遣いがちょっとダメだったのかも。本田翼は悪くない!これは設定が良くなった!!大丈夫!本田翼はできる子です!キャピキャピができない『陰気の子』なだけです!
穂高が即採用で、住み込みで働かせてもらえます!記事の依頼は『晴れ女』ということで、それにまつわる話を聞きこみして記事にすることになります。
本田翼と一緒に取材に行きます!とある占い師の話を聞いているときに『晴れ女は実在するが、天気を操ることには代償が伴う!』みたいな話を聞きます。ガイアのホメオスタシスがアレなんだそうです!
ちなみにこの占い師の声が悟空。やっぱりおばあちゃんキャラはしっくりしますね!声優は新人器用で経費を抑えているのかとおもったら、使うところで使うんですね!やりますね!
声優は『新規の子』
占い師の話を聞いてエノモトは思いました
「これ死ぬやつやん。ヒロイン死ぬやつやん・・・」
君の花の話の展開は読めませんでしたが、これは完全に死ぬ!とりあえず伏線把握。陽菜が死ぬに500ペリカ!!!一点張りだぜ!!
取材の帰り道に、男に引っ張られながら連れていかれている陽菜を発見する。
母が亡くなり、弟と二人でやっていくためのお金がなく、水商売に手を出そうとしていたところでした。それをみた穂高が連中から陽菜の手を引っ張って連れていきます。しかし連中に追いつかれて馬乗りされた穂高でしたが、東京のごみ箱で拾っていた拳銃(本物)を発砲し、相手がひるんだ隙に陽菜と一緒にその場から逃げる。
とりあえず廃ビルに逃げ込んだ二人でしたが「ハンバーガーのお礼のつもり!?」と嫌なムード。
それはまさに『嫌忌の子』
お互いの事情はあったものの、和解して二人は友達になります。二人で屋上に上がると空は雨模様(スタートからずっと振っている)
「今から晴れるよ」
と言って、陽菜が手を合わせると雨はやんで晴れました。
ちなみに「今から晴れるよ」っていうセリフがくっそかわいい!!!今回の映画一番かわいいセリフです!本気と書いてマジと読むやつです!!
『本気の子』
この力を目の当たりにした穂高が思いついて『晴れ女』のサイトを作ってビジネスを始めます!1回5000円で依頼があれば晴れにするというものです。(晴れにできるのは一部の地域だけ)
『天気で稼ごう!!!』となったときにアップテンポの曲が流れますが、ラッドちゃうんかい!いや、ラッドなんでしょうけど女性の声だった。ヨウジヨウをよこせよう!!
これが瞬く間に噂になってテレビでも取り上げられるようになります。
みんなを笑顔にできることから陽菜も喜んでやっていました。
依頼の一つでとあるおばあたちゃんからの依頼で家に向かうとそこに現れた瀧君・・・
「おいおいおいおい!」
瀧君出演されるなんて卑怯じゃねぇーかよ!!これあれやん!絶対三葉でてくるやつやん!!!三葉でてくるに300ペリカ!!
陽菜の誕生日が近いということで、瀧君からプレゼントのアドバイスを受ける穂高。
何を買ってあげたら喜ぶのか悩みながら指輪を購入することを決意した穂高。
そのアクセサリーショップの店員がまごうことなく三葉なのです!
「いやいやいやいや」これは三葉の無駄遣い。君の名の最後OLっぽくなってたけどアクセサリーショップに転職したんですか!やめた原因はなんですか!?やっぱり人間関係だったんでしょうか!?
プレゼントの指輪を赤い袋にいれてもらう。なんかバレンタインのチョコみたい・・・
バレンタイン・・・ バレンなにがし・・・
ってそれ『剣姫の子』
依頼を終えた帰り道、陽菜に告白をしてプレゼントを渡そうと思ったとき、陽菜が目の前から姿を消した。次の瞬間空からゆっくり降りてきて、体の所々が透けています。
これが占い師が言っていた代償というやつだと思います。
そのこと須賀と本田翼が別の取材で話を聞きます。
昔から天と地をつなぐ役目を担う晴れ女というものは存在したと言います。彼女たちは人柱で、人柱としてささげることで異常気象がもとに戻るというものでした。
その時東京は『ゲリラ』『観測史上最大』など今の日本の時事ネタのようで、かなり引き込まれる内容でした。新海監督に一本取られた感じです。
外は異常気象。8月なのに雪が降ってきます!やりすぎ!!8月に雪はやりすぎです!新開監督!!!あたしは許さない!!!さっきの1本返してください!!
ここから話は急展開し、穂高の家出捜査&銃刀法違反追い回され、陽菜も保護者がいない子供だけの生活で児童保護されることになります。
しかし陽菜と一緒にいたいという穂高はみんなで逃げよう!と提案します。
身分証明書もない子供たちに世間はつめたく、宿もみつけることができないまま。そのまま警察に補導され穂高本人だということがバレて逃げ出します。警察に捕まってしまいますが、陽菜が雷を操って近くを小火騒ぎにしてその隙に逃げ出します。
なんとか宿を見つけることができて一安心する3人。ホテルのビップルームではしゃいでカラオケもします!
陽菜はベッドの上で恋ダンスを踊っていました。女子高生ぐらいならベッドの上ぐらいが限界だと思いますがもっと大きくなったら大阪駅前で踊れるようになりますよ!頑張れ陽菜!
夜にベッドの上で、さらに体のスケ度が増した陽菜をみます。
「どこ見てんのよ!」はもう完全に青木さやかさん。
陽菜のベッドシーンだけに会場の男たちも『歓喜の子』になると思われましたが、思ってた以上にエッチな感じではなく、『損気な子』に成り下がりました。
一夜明けてそこに陽菜の姿はありませんした。
慌てる穂高だったが、警察が部屋に押し入りそのまま連行されていまいます。
陽菜がいなくなった(人柱になった)ということで、それまで異常気象だった東京はみるみる晴れていきます。(せっかく晴れたのになんとも言えない・・・)
ちなみにここまでは2時間の映画の1時間半になります!ラスト30分追い込んでいきます!
自分が力を使わせてしまったせいで陽菜がいなくなっていまったんだと気を負い「陽菜を助ける」「もう一度会いたい」という気持ちで警察署から逃亡します!
目指すのは廃ビルの屋上の鳥居。根拠はありませんがそこに陽菜がいると思ったのです!
警察から追われているところ、原チャに乗っていた本田翼に遭遇し助けてもらいます!
この時の本田翼は完全にアレだった!
雨が続いて道路も水であふれ、原チャで進めるのは途中までだった。そこから穂高は走ります!廃ビルもとめて一直線に走ります!
まさに!『奮起の子』
ビルにたどり着いたらそこにいたのは須賀だった。須賀に一緒に出頭するようになだめられるが聞く耳を持たない穂高。
しまいには落ちていた拳銃(穂高が捨てたやつ)を発砲して威嚇します。
最近の子はすぐに怒っちゃう!『短期の子』
警察もやってきて取り囲まれて絶対絶命。
屋上の鳥居までは目の前。警察官に取り押さえられて顔を殴られる。痛々しい・・・
体がゴムだったら痛くなかったのに・・・
ってそれ『モンキー子!』
片腕に手錠をかけられて、もうダメだと思った瞬間姿警察に体当たりして、穂高を逃がします!
非常階段を使って屋上へと駆け上る穂高。
ちなみに、この非常階段上るシーンでエノモト泣きました(一回目)
屋上にたどり着き、そのまま鳥居をくぐるとワープします!(空の上?)
その先に眠っていた陽菜。
陽菜が目覚めて、二人で空がから落ちてくる
完全に『キミノヨゾラ哨戒班』
「今度は自分のために祈るんだ!」
「天気なんか狂ったままでいいんだ!!」
くるぞくるぞ!スパークルくるぞ”~~~!!!ってこおへんのか~~~い!!また女の人歌っとるやないかい!ようじろうはよぉ~~~!!ようじろう あくして~~~!!!
そのあと少ししてようじろうキターーー!!!遅いよ!遅い!!!
もうぅ~~~ほんとに『のんきな子』かよ!!!!!
そして!!!
ちょっと響かない!!!
映画観終わってまだ4時間も経っていないはずなのに、全然覚えてない・・・スパークルの時はもっとインパクトあったんだけどな・・・うむ~
でも泣いた(2回目)
時は流れ3年後
あれから雨は降り続いている。穂高は実家に帰って高校を卒業する3年間の保護観察期間を終える。
保護期間『満期の子』
東京に向かう穂高。東京はすっかり水に使ってしまい、水の都と化している。どこのヴェネチアやねん
雨続きで人々の生活はすっかり変わってしまいましたが、それはそれで受け入れている感じ。
【世界(東京)か一人の少女か】確かにちょっと考えさせられる。
世界を取ったほうが新海監督ぽかったのかもしれないけど、やっぱりハッピーエンドがいいですよね。(私欲のため、本当のハッピーと言えるかはわからないが)
そしてEDです!
ようじろうさんでしたがちょっと弱い!!ちょっとまってエノモトがおかしい?ちょっと弱いよね?「ボクら~タイムフライヤ~~」みたいなのおくれよ!!
てかさ
瀧君と三葉・・・結婚してなかったの・・・めっちゃいい感じだったのに・・・アナザーストーリー結婚してないの?
あれは青春に任せた衝動だったのか・・・大人になるとやっぱり気持ちだけではどうにもならない壁にぶち当たってしまったのか・・・こんなのってある?
泣いた(泣いてない)
エンディングで気づきましたが、須賀さんが小栗旬!!ええやん!小栗旬めっちゃよかった!
何回でもいいますが本田翼さんはそんなに悪くはなかった!!ギャルっぽいのが無理なだけだったんだ!!
んでスタッフロールに『四葉』の名前・・・えっ!? 三葉の妹・・・おった?えっ!わからんわからん!めっちゃ気になる!四葉どこにおったのかめっちゃ気になる!!!
まとめ
一応まとめておきます!
・ホットパンツとノースリーブは正義
・ややこしくなるので記事には出さないようにしましたが、陽菜の弟が大好き!
「付き合う前はストレートに、付き合ってからは曖昧に」みたいな名言。
・映像はクッソキレイ!風景が良い意味で現実を超えてきてる感じです!
・エノモトは2回泣いた!
・君の名はを超えることはできなかった
・DVDを買うほどの衝撃はなかった
・音楽は弱め。最初に流れたやつが一番テンポよかった記憶。
・2回目見るときは四葉を探す!
面白かったです!時間はあっという間でした!君の名はの【糸守町の消失】ぐらいの落胆がなかったため、ギャップが浅かった印象。
そんなこんなのパンナコッタで
いい年したおっさんが一人映画館で泣いている場合ではありません。
なぜなら30歳を超えた私は
【婚期の子】
なのですから!