この間テレビを見ていたら面白いCMを発見したので紹介します!
思わずテレビを見ながら吹きました。濱田岳君の絶妙な表情が好きです!
そんなことより先日会社の飲み会がありました。
前に座っていた後輩のマッキーに「エノモトさん痩せすぎっすよ!ヤバイですよ!」と言われました。
自分ではあまり痩せたつもりはなかったのですが、いつも高確率で『痩せた!』と言われます。
そしたら横に座ってる上司が「お前ガンちゃうん?」と言ってきます。
エノモト「いやいや・・・そんなワケないじゃないですか!!」というと、ブタれた。
上司「おい!お前!ガンって言われたらこう言わなあかんねんぞ!!『ガーン』って・・・」
おいおい・・・どんな辱めやねん。どんな罰ゲームやねん!
全人類が使い古したようなダジャレをこの僕がいうとでも思っているのか?
あの時の僕は「痩せた!」と言われたことに同様しすぎて、ダジャレを考える暇がなかったが、今ならわかる。
あの時ベストなダジャレは 『マッキー(末期)ガン』ですね!
だったということに・・・
どうも!
僕エノモトです!
痩せたといわれたことをきっかけに、久しく体重計に乗っていないことに気付いてこの間体重計に乗りました。
「46キロ」・・・
生命の危険を感じました。たくさん食べているわけではないけど体の調子もよかったので、「あまり食べなくても体重をキープできるようになったか!目標の一日一食もそろそろ完成するんじゃないか?」と調子に乗っていましたが大きな勘違いでした。
原因はわかっています。毎日お昼ご飯にバナナとヨーグルトしか摂っていなかったからだろう。
全然カロリーが足りていないので、昨日はとりあえず夜食として『チョコパイ』を八個食べました!
『戻ってこい!俺の体重!』
それはそうと、先日実家に帰って、髪のカットとインフルエンザの予防接種をしてきました。
いつも実家に帰るときは、テンションが上がります。
なぜなら『甥と姪に会えるから』である。
うぉーーー 燃えてきました!
実家につくや否や、行きつけの美容院に駆け込みます。
『星野源みたいになって、新垣結衣と付き合いたい』という僕の注文は華麗にスルーされ、いつも通りの100点満点の仕上がりである。
うむ。満足である!
インフルエンザの予防接種は知人のクリニックでしてもらいました。次いでということで、母、甥、姪も一緒に予防接種をしてもらうことになりました!
(甥4歳+姪3歳)×注射=
・・・
うむ。 事件が起きるしかしない。燃えてきました!!
16時になって甥と姪を迎えに保育園へ。
自分は2カ月に1度しか帰省しないので、甥姪もまさか僕が保育園に迎えにくるだろうとは思っていないわけです。
保育園について僕を見るなり、スーパーハイテンション状態になる姪
テンションが上がりすぎて、教室に向かってこう叫ぶ!
「エノちゃんきたよ~~~~!」
うん。みんな僕のこと知らないから。でもなんだろう超うれしくて、超かわいい・・・
姪に遅れること甥が登場! 僕の胸に飛び込んできてくれます! 超かわいい・・・
萌えてきました!
母「甥ちゃん、姪ちゃん、これから注射するから」
二人の表情が一気に凍る。
母「でも大丈夫!私もエノちゃんもみんなするから!」
『みんなするから大丈夫』というのは、大丈夫な理由になっていない気もするが,
ここは美容院バリに華麗にスルー。
子供たちは『大丈夫』という言葉は、『大丈夫でない!』とい意味を指すことはおそらく本能で分かっているのだ。
子供たちが勇気の出るように、逆に僕はこういう。
エノモト「エノちゃん怖いよ~~~ エノちゃん泣いちゃうかも知れへん・・・」
こういうと子供は単純なものでこう反応し返してきます!
甥「僕泣かへんし!!!」
姪「私も泣かへんし!!」
なんとも頼もしい。
ということでクリニックに向かう車の中で体温測定。
知人のクリニックのためあらかじめ図っているとスムーズに注射ができるシステムである。
エノモト「よーし!じゃー最初はエノちゃんはーーかろっと!」
ピピピ ピピピ
「37.2」
・・・
・・・
ん?僕大丈夫か?僕大丈夫なのか?何回か図りなおして、36.9分の大台を切ったためその温度で提出することに、 大丈夫か?僕? 燃えてきてる?
甥、姪は平熱をキープ。
すると甥は突然こう叫ぶ。
甥「エノちゃん!注射泣かへんかったら、ゲキツロボッツ買って!」
激痛ロボッツ。なんだろうか?なかなか過激なネーミングではある。拷問器か何かだろうか?甥にはまだ早い!拷問器具はおじさんみたいに大きくなってからだよ!!って言わせないで!
仮面ライダーに登場するようであるが、安易に返事をしてはいけない気がする。甥よ・・・ガチで泣かないつもりか?
クリニックに着いて、予防摂取を受ける。
順番は 甥→姪→エノモト→母 の順番である。
最近は『痛み止めのスプレー』というものがあるらしい。(すごい) ゆとり教育のたまものです。
スプレーの力を借りて甥泣かず・・・ すごい・・・ ガチで泣かなかった。
続いて姪。スプレーの力を借りたものの泣く・・・ もう刺す前から泣いてたよね。
泣いた姪をそのままに、続いてエノモト。
エノモト「うぇーん!こわいよ~ 『プスッ』 いったーーーーい!!」と全力で変顔。
姪が泣きながら笑うという特技を習得する。これは将来『竹中直人』と張り合えるかもしれない。
「エノちゃん!僕泣かへんかったから、ゲキツロボッツ買って~」
と壊れたラジカセのように、甥は何度も何度もその呪文を繰り返す。
甥がほしかったのはこの商品のようである
ゲキトツロボットである。活舌悪くて、ゲキトツとしっかり言えない甥かわゆす。
価格は1300円。
前買ってあげた仮面ライダーエグゼイドの人形に装着してパワーアップできるらしい。
うん。おじさんもう10個ぐらい買ってあげてもいいと思っているんだけど、ねだられたからと言ってすぐ買うのは教育上どうなのか?と思うわけです!
エノちゃんに頼んだらなんでも買ってもらえる!みたいになってしまうのはよくないんじゃないだろうか?
そんな葛藤をすること約10秒。エノモト、おもちゃを買ってあげる決意をする。
甥にはちょっと早めの誕生日プレゼント。姪にはだいぶ遅めの誕生日プレゼントという名目で渡すことにした。
このおもちゃをゲットするために、あらゆる人にダダをこねまくっていたそうなので、一応お手紙を添付する
「パパ、ママ、あーちゃん(母)を困らせないこと。困らせたらもう買ってあげません!」といった内容。
プレゼントを開けるときの、満面の笑みはたまらんす。
守りたい。その笑顔。
お金では甥と姪の心を買えるならば、もう死ぬ気で働くしかない。
燃えてきました!!
翌日ふと思い出したかのように体温計を手にとりました。
ピピピ ピピピ
『37.5』
どうやら僕の平熱は37.0分~37.5分みたいである。
どおりで燃えてくるわけです!
この高い平熱。少なからず僕の体重の減少に関係していると思う。
燃焼系というやつでしょうか?
これは新たなダイエット法に定着する予感。
体温上げて、勝手にダイエット。
その名も
『甥、姪 燃え萌えダイエット!』