エノモト日記

くら寿司の牛丼を食べてきた話

今年もインフルエンザがちょくちょく出かかってきました!

 

『予防で口の中が乾燥しないようにする!』というのがあります。

 

梅干しを食べたときのことを想像すると大体口の中が潤います!

 

お口の中ハイドロプレーイング現象で行きましょう!

 

どうも!

 

僕エノモトです!

さてネットでもちょくちょく見かけていましたがくら寿司が11月4日『牛丼』を始めたそうです!

 

なんでも『牛丼を超えた牛丼だとか・・・』

 

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ITmedia

 

寿司屋が牛丼って・・・ 迷走してんなぁ~ とは思いつつも食べてみたい思いが強くなってしまい(企業の思うツボ)行くことを決心いたしました!

 

気になったのは『7つの魚介ダシ』

 

なんだなんだ?7つの魚介ダシって?

 

普通の牛丼屋のツユが何で構成されているのかはわからないが、魚介とか使ってるのだろうか?

 

なんだからすごくおいしそうではないか?

 

未だかつて、牛と海がコラボした料理があっただろうか?(たぶんある)

 

牛と海!それはまさに、出会うことの二つが出会った料理ではないだろうか?

 

それはまさに『海でおぼれる牛』という表現がふさわしい料理ではないだろうか?

 

 

そもそも牛丼のおいしさというのは何をもっておいしいというのだろうか?

 

私は考える。そう。答えは『タレ』ではないかと思う。

 

肉ではなく、『タレ』こそがうまさを決めているのだと思う。

 

その昔、博多華丸は言いました。

 

『刺身は醤油をなめるための口実』

 

本当は醤油が好きだけど、醤油だけ舐めてたらただの変人なので、刺身を口実に醤油をなめているのである。醤油も一種のタレである。

 

うちの次男はもれなく、刺身が出たときは裏表すべての面に醤油をつけます。ヒタヒタのヒッタヒタにである。

 

もうそれは刺身ではなく、醤油なのである。

 

それぐらいタレが重要ということです。

 

 

先日実家に帰った時の夕飯がすき焼きでした。次男の嫁の実家のすき焼きが不味かったという話題がありました。

 

兄嫁も認める(むしろ言い出した)不味さだったようで、ウチの実家のすき焼きはめちゃくちゃおいしいらしい。

 

義兄もその場におり、ウチの実家のすき焼きの感想を家族で問い詰める。

 

義兄「いや~~やっぱり肉がちゃいますよね~」

 

・・・

 

全員から冷たい目線が送られる。

 

 

そんな義兄は置いといてやはりタレは重要ですよね!

 

そのタレが7種の魚介を使っているのだというのですから気になります!

 

 

ということで、いざくら寿司へ!

 

そういえば回転ずしに一人で来るのは初めてである。何気にちょっと恥ずかしいのは僕だけが?

 

一人カラオケデビューした時の感覚に近い。

 

 

羞恥プレイをポジティブに捉えつつ、くら寿司に突入!

 

 

(本来であれば3分でつくはずだったくら寿司であったが、地図を見誤った上に自転車の立ち漕ぎで全力疾走したため、引き返す時間を含め30分以上かかったのは内緒の話。)

 

夕方16時という店員さんに優しい時間に入店する僕。

 

普段はスシロー派なのであまりくら寿司はちょっと落ち着かない。

 

そわそわしながら前にあるディスプレイで牛丼を注文。

 

牛丼も待ち時間は4分と表示されている。

 

 

それにしてもくら寿司は生産性を向上させるためにいろいろ考えられている。

 

まずこちら

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食べ終わったお皿を入れていくシステムのようだ。

 

こうすることによって、テーブルに内にお皿が積みあがることがなく、また店員も回収する手間が省ける。何気にかなりの人件費をカットできている。すごい!

 

とりあえずお茶をスタンバイ

 

いつも思うのですが、どこにの寿司屋にでもあるこれ。

 

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『2さじ湯のみに入れて・・・』

 

「これなんとか!スプーン一杯にできないのか!!!」

 

なんなんだ!2杯入れなければおいしくいただけないのか?少しさじ大きくして1杯ではダメなのか?風流なのか?これが風流なのか?

 

 

そしてくら寿司が特許でも取っているのだろうか?この透明なボールのケース。

 

 

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お寿司が痛まないように工夫してあるのだが、お皿を取ろうとしてもふたが開かない。(僕のやりかたが良くないだけ。)

 

「あれ?やり方間違えたかな?」

 

『お皿を手前にあげるだけ!』という説明通りにしているつもりだが、そのあと3回失敗。

 

大の大人がお皿も取れないなんて・・・なんという羞恥プレイ

 

誰かとっているところを参考にしたいけれど、あいにく現在16時。店員に優しい時間である。

  

しかし逆に誰にも見られていないじゃないか!とポジティブに捉える。

 

数回の失敗を重ねて皿の取り方をマスターする。

 

『生しらす』とかあってちょっとビビりました。生しらすは伊勢に行かないと食べれないとおもっていたのに・・・うむ。おいしい。

 

 

それにしても数分経過したはずだが、牛丼も待ち時間は4分のままである。

 

 

もしかしたら僕は知らないうちに、『ザ・ワールド』(時間と止める技)を発動させていたのかもしれない。

 

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Yahoo! JAPAN

 

10分をたったころ、ようやくレールに乗って牛丼が届けられる。

 

牛丼チェーン店なら1分で出てくるので、結構時間がかかってるみたいです。

 

でもそこは従業員の気持ちになって考えてみましょう!

 

店長「くっそ!くそ忙しいのに、本部が牛丼はじめるとか言いやがった!人手が足りてねぇ~のに、オペレーションもままならぬ状態で明日から牛丼だ?ふざけんな!でも逆らった俺クビだなぁ~、パツパツだけどやるしかねぇ~!やるしかねぇ~んだ!」

 

的なことがあるのかもしれません。その気持ちよくわかります。本部って本当押し付けてきますよね!

 

まぁまぁーようやく牛丼が来たので、ご覧ください!

 

 

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この玉ねぎの色・・・

 

 

「めっちゃしゅんでる~~~~」

 

 

『しゅんでる』という言葉が全国で通じる言葉なのかどうかは定かでないが、僕の育った田舎ではこういう。『しゅんでる』と

 

シュンデルとグレーテル・・・

 

 

すみません。なんでもありません。

 

 

一口目いざ実食!!

 

パクパク

 

 

 

パク・ヨンハ

 

失礼。なんでもありません。

 

 

『う、うまい!!』

 

しゅんでるだけ合って、味がめっちゃ濃い!!

 

例えるならば、一晩寝かせたすき焼きを御飯の乗せて食べた感じだ!

 

海っぽさは全く感じらない。ただただ濃い牛丼である。

 

海でおぼれる牛の姿はそこにはなかった。

 

 なんだったら味付けはちょっとウチの実家に似ているような気がする。

 

うちの実家のすき焼きを1晩寝かせて御飯にかけたら、まぁまぁ近いクオリティのものができなくもない気がする。

 

 

牛丼を食べ終えたのはいいが、寿司屋に入って牛丼とお寿司一皿しか食べないのもどうかと思って、「ビックらぽん」ができる5皿までとりあえず食べることにした。

 

5皿を食べ終え、幼稚な映像が流れるの一人見つめるアラサー男子。

 

ヒーローが怪物をやってるアニメーション

 

一体なんという羞恥プレイなのだろうか?

 

 

でもまてよ!この映像の演出。

 

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ちょんぼりすた|パチスロ解析

 

パチスロエヴァンゲリオンの演出っぽくも見えるのではないだろうか?

 

とポジティブに捉えてみる。

 

 

そして手に入れた景品

 

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どんぶりのストラップ。携帯にラーメンのストラップがついており、ちょっと剥げてきていたので、これは地味にうれしいかもしれない。

 

 

ということで牛丼は結構うまいです!

 

かなり味付けが濃いので、『最初の一口目めっちゃおいしいけど、最後結構キツくなる濃厚醤油豚骨ラーメン』みたいな感じです!

 

 6年かけて開発された牛丼が『実家のすき焼き』という結果ではありしたが、皆さんもぜひ食べにいってみてください!